顔 くすみ 解消

顔のくすみを解消するための3つのポイント

くすみ抜けして、若く見られる!

顔が全体的にトーンダウンしている。
目元が茶色くくすむ。
口元のくすみが落ちない・・・

 

 

老け顔の原因になる、顔のくすみを取り除く、
3つのポイントについてお話します。

 

女性の悩みの種であるくすみにもいくつか種類があり、
原因も様々です。

 

【角質肥厚によるくすみ】

 

●肌表面に古い角質が溜まる、
 ターンオーバーの低下による角質肥厚。

 

●乾燥により、肌のバリア機能が働いて起こる角質肥厚。

 

角質の色は薄いグレー色です。
この角質が何らかのトラブルで肌の上に厚く積み重なった状態を
角質肥厚といいます。薄いグレー色が何層も重なれば・・・
どんより暗い、くすんだ顔色になってしまいます。

 

【血行不良によるくすみ】

 

寝不足や血行不良でおこるくすみ。
やや青みがかったくすみになることが多いです。

 

【色素沈着によるくすみ】

 

●メイク落としや洗顔が不十分なときにおこるくすみ。

 

●目をこする、メイク落としの拭き取りでこするなど、
 摩擦による刺激でおこるくすみです。

 

その他にも、紫外線による日焼けでおこるくすみや、
肌の糖化でおこる黄ぐすみ、加齢による黒ぐすみなどがあります。

 

 

20年ほいっぷ

 

原因によって対処方法が違ってきますが、
ここでは特に多い、角質肥厚など、肌の表面でおこる
顔のくすみの解消方法のポイントを3つ説明していきます。

 

【ポイント1 皮脂汚れをしっかり落とす】

皮脂汚れを落とす

まずはしっかり皮脂の汚れを落としましょう。
皮脂そのものもくすみの元ですが、
単にそれだけではありません。

 

皮脂は分泌されると、酸化するのが非常に早く、
酸化した皮脂は、肌に悪影響をおよぼします。
皮脂というニキビだけでなく、毛穴の黒ずみ、
角質層の乱れなどに繋がります。

 

 

【ポイント2 潤いを逃さない】

 

酸化した皮脂はお肌にいいことなしですが、
かといって必要な皮脂膜を落としてしまうと、
角質層が乾燥し、めくれ、それをカバーしようと
角質肥厚をおこします。

 

大事なのは使用する洗顔料と、正しい洗顔方法です。
詳しくは最後に書きます。

 

【ポイント3 保湿】

保湿が命!

洗顔後に潤いを逃さないよう気をつけたら、
最後は水分をタオルオフして、
すぐに保湿にとりかかりましょう。

 

肌の保湿にはセラミドが良いです。
セラミドは水分を挟み込み、
肌から逃さない働きがあります。

 

セラミドの入った化粧水や美容液などで肌を整えたら、
乳液やクリームで蓋をして潤いを肌にギュッと
閉じ込めてあげましょう。

 

 

最後に、先ほど書いた使用する洗顔料と、
洗顔方法についてです。

 

洗顔料は、洗顔後につっぱらない、
潤いが保てるものを使うことで、
角質層を痛めず、角質肥厚を防ぐことができます。

 

⇒洗顔後も潤う洗顔石鹸

 

また、泡立ちが良いだけでなく、
泡の弾力が強いものを使用します。
肌を擦るのを防ぐためです。
上記の洗顔石鹸は、泡立ちだけでなく、
目元や口元など敏感な部分でも
泡パックができるので、部分くすみにも良いです。

 

洗顔は、必ずぬるま湯で行います。
熱くても、冷たくても×です。

 

32度前後が理想です。これは、手で触って、
熱さも冷たさも、どちらも感じないくらいの温度です。

 

泡をやさしく肌に触れさせ、擦らないように気をつけながら、
肌の汚れを浮かします。

 

洗顔時間は長すぎてもよくないです。
すすぎまで1分ほどで終わらせましょう。


顔のくすみをスッキリ解消したい!と悩んでいる方へ。くすみ解消3つのポイントについて紹介しています。顔色がトーンダウンすると、ファンデが浮いたり、元気がなく、沈んだ感じに見られます。くすみを改善して、肌色を明るくするために必要なケア方法とは?