洗顔後の肌のつっぱりは要注意!乾燥くすみの落とし穴
洗顔をした後、タオルで顔を拭いてからほんの数分で
なんだか肌がつっぱった感じがする・・・
この洗顔後の肌のつっぱり感、実はお肌のSOSサインです。
洗顔してすすいだ直後に、肌がキュッキュッとして
「洗顔したーーーっ汚れを落としきったぞ!」
という感じがして、すっきり良い気分になります。
なので常に選ぶ洗顔は、さっぱりタイプの洗顔フォームや石鹸タイプ。
角質や皮脂など、肌のくすみがしっかり落ちてる感じがしますし、
潤うタイプの洗顔は、イマイチ汚れが落ちてない気がしてました。
ところが、ある朝、メイクをするために鏡を見て気がついたんです。
「あれ?なんだか元気のない感じがする・・・」
肌の色がワントーン落ち、なんとなく顔色が黒ずんで見えました。
くすんでる!私の肌!
ショックでした・・・肌のくすみには人一倍気を遣ってきたつもりです。
寝不足?洗顔不足?いろいろと考えました。なんとかしないと。
だって、くすみがあると、とにかく老けて見えるんです。
寝不足や肌の疲れ、年齢的なもの・・・いろいろ考えました。
たどり着いたのは私が大好きな「さっぱり感のある洗顔」でした。
あの洗顔後の肌のつっぱり・・・そこにくすみの答えがあったんです。
私のくすみは「乾燥くすみ」でした。
肌のくすみにはいくつかの原因があります。
その中でも、もっとも多い原因と言われているのが
肌の乾燥から起こるくすみです。
洗顔で皮脂をしっかり取り除く・・・これは重要です。
皮脂汚れをきちんと落とさないと、これまたくすみになります。
そして、もうひとつ気をつけること、それは角質層です。
皮脂を落としたときに角質層の潤いまで流してしまうと、
「肌を守らなきゃ」と角質層が厚くなっていきます(角質肥厚)。
角質そのものはグレー色なので、これが厚くなると肌色が暗くなります。
くすみで悩んだときは、汚れ落ちや洗い上がり感にこだわるだけでなく、
「皮脂膜の汚れを落とす」ことと「肌の潤いを逃さない」こと、
この両方を意識した、「くすみ専用石鹸」を選びましょう。