顔のくすみが取れる洗顔|洗浄力が強すぎるとくすむ理由
顔のくすみが取れる洗顔を選びます。ポイントは洗浄力のバランス
顔のくすみ、イヤですね。
どんより薄暗くなった顔色は疲れてみえ、
最悪にも老けた印象になってしまいます。
見た目にも、気持ち的にイヤな
顔のくすみを取るために、
洗浄力の強いクレンジングや洗顔を
ついつい選んでしまっていませんか?
⇒ くすみ専用の洗顔石鹸を使うと・・・写真はこちら
顔のくすみには「皮脂ぐすみ」という原因があります。
顔の皮脂が洗顔で落ちきれず、肌の上で酸化して
どんよりとしたくすみの原因になります。
また、メイクによる色素沈着もくすみの原因となります。
こんな皮脂ぐすみやメイクの汚れをしっかり落とすなら
オイルクレンジングなど強力な洗浄力の
あるものがが「一見」良さそうに見えます。
オイルクレンジングでしっかり皮脂を浮かせ、
浮いてきた皮脂と残ったクレンジングオイルを
落とすために、洗顔を行います。
皮脂のくすみにはとても良さそうに見えるこの洗顔方法。
実はさらにくすみを作ってしまう原因につながる
場合があるので、要注意なんです。
上記の洗顔方法がくすみに繋がるケースは
主に2種類考えられます。
肌についたオイルが洗顔で落としきれず、
肌の上で酸化してくすんでしまうケース。
それから、オイルは落ちたけれど、
肌に負担をかけてしまい、
角質層が乱れて、肌内部の水分が失われるケース。
この場合、肌を保護しようと、
角質が厚くなってしまいます。
角質が厚くなることで、くすみが発生します。
顔のくすみを洗顔で取るには、
洗顔に使用する石鹸選びが重要です。
オイルクレンジングなど、洗浄力で選ぶのではなく、
皮脂をしっかり落とし、でも角質の乱れを起こさない、
バランスの取れた洗顔石鹸を選ぶと良いでしょう。
⇒ くすみ洗顔に大事な成分について