新色のリップを買ったのに、唇のくすみできれいに発色しない！
唇の色がくすんでいると、口紅やグロスの色がきれにでない・・・
特に最近主流のナチュラルなカラーのグロスは、発色が命です。
ファンデでやコンシーラでくすみを隠したり、
色つきの下地リップを塗ったり。
唇のくすみを「隠す」方法はいくつもあります。
私の経験で言うと、上記の方法はイマイチ効果を感じません。
特に色つきの下地リップ。
ドラッグストアの店員さんに勧められて買いましたが、
確かに唇のツヤはよくなるけど、
くすみは隠しきれませんでした。
そもそも唇のくすみの原因って何だろう？
昔はきれいなピンク色だった唇。
子供のくちびるを見てもわかるように、
唇は本来、とってもきれいなピンク色です。
（もちろん、個人差はあると思います）
それが暗く、くすんでいるのは悲しい。
くすみのない唇を取り戻せるなら
しっかりケアしたいと思いました。
唇のくすみの原因は主に
・紫外線 ・メイクの色素沈着 ・乾燥
これらが原因となってくすみが起こります。
紫外線は、最近はUVカットのリップクリームがあるので、
しっかり塗っておきたいところです。
でも口元なので、できるだけ自然な成分の物を選びましょう。
次はメイクの色素沈着。
リップはポイントメイクなので、
通常のクレンジングでは落ちにくいことも。
特に濃い色の口紅タイプは
専用リムーバーで優しく落としたいところです。
この時、絶対にこすらないようにしましょう。
擦ったりするなどの強い刺激もくすみの一因です。
そして、秋冬はもちろん、
エアコンの効いた場所でも気をつけたいのが乾燥です。
乾燥すると、肌の表面の角質が乱れます。
角質が乱れると、水分を保てなくなります。
水分を保てなくなった唇は、水分をなくすまいと、
角質を厚くしようとします。
角質そのものは薄いグレー色です。
これが厚くなると・・・もうおわかりですね。
黒っぽくなります。唇のくすみです。
これらの唇のくすみですが、ケア方法もいろいろ見かけますね。
ガスｰルパックやリップゴマージュなど。
ただ、先ほども書きましたが「こする」という行為は絶対禁止と
心得ましょう。とにかく優しく、赤ちゃんの肌を扱うように！
擦らずにケアするには泡パック＋マッサージです。
唇みたいなデリケートな部分に泡パックって、
大丈夫なの？と思われるかもしれませんが、
優しい成分で唇でも安心して泡パックできる洗顔料があります。
デリケートな目元や口元も泡パック♪
さらにリップクリームを塗るときに、
クルクルマッサージすることで
血行をよくできます。
優しく、擦らないように指のお腹でクルクル円を描きながら
軽くマッサージしてあげましょう。
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